ハルタダイチさんが主催する自作詩朗読の競技会「果詩合 其の六」(はたしあい・そのろく)に出場します。
- とき:2025年11月29日(土) 12:30開場、13:00開演
- ところ:兎亭(江古田)
- 料金:2500円+1ドリンク


3分間の詩を読み、審査員の点数が高い方が勝ち上がるという「大人の遊び」。
優勝賞金3万円と副賞、そして次回大会でのゲストライブ出演を賭けて詩人たちが鎬を削る、スリリングな対決とパフォーマンスを楽しむことができます。
詩に点数をつけるだなんてナンセンスな……と溜息をついたそこのあなた、ひじょうに正しい。
そもそもナンセンスな営みをゲーム化して楽しもうというのがポエトリー・スラムの精神です。たかがゲームに全生命を賭けるのも、シラケきってしまうのも滑稽というもの。ゲームと割り切ったうえでそれに熱中するのが「大人の遊び」としてのポエトリー・スラムだと僕は考えています。
プレイヤーも本気なら、パフォーマンスを批評する審査員も精鋭ぞろい。詩人のみならず、詩の隣接領域やそのあいだを軽やかに飛び越えて活躍するひとまで、三者三様に尖ったメンバーが審査を務めます。
僕もいまから戦々恐々。みなさまどうぞ会場まで足をお運びくださいませ。
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