プロフィール

小径 章(こみち・あきら)

撮影:笹谷創

くさぐさのもの書くただのものぐさ。
しいて言えば詩人、作家、パフォーマー。いちおう文学修士。

1998年5月7日生まれ。
密室で書き連ねていた詩や小説を、20歳のときに朗読しはじめる。
東京を中心に活動。
尊敬する作家は樋口一葉と川上未映子、あと鬼束ちひろ。

抽象的でありながら生々しい質感をもつテクストを虚飾抜きに読み上げるパフォーマンスは、エクリチュールと身体のあいだを揺れ動きつつ、聴衆を独自の世界へ誘引する。

活動歴

2016年1月 左千夫短歌大会(高校生の部)左千夫賞
2019年5月 岡本彌太詩賞 佳作
2019年6月 富樫春生×馬場精子「Beauty & Beast ―ソロピアノと朗読の夕べ―」作品提供
2021年11月 「KOTOBA Slam Japan 東東京大会」 準優勝
2022年3月 「オープンマイクSPIRIT」 ゲスト出演
2025年9月 「Whisper」(ムーニーマン氏のリリースパーティ)出演予定
2025年10月 「SUNLIT POET」出演予定

発表作品

  • 「蠢動」『駒場文学』94号、2021年11月
  • 「飴細工のおどり」『駒場文学』95号、2022年4月
  • 「はらぐしゃり」同上
  • 「ここは六月」『駒場文学』97号、2023年5月
  • 「かざ花のこと」『駒場文学』100号、2024年11月
  • 「みずみず」同上

その他、ネットに掲載した作品

  • 2022年以降の作品 → note
  • 2021年以前の作品 → tunblr

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